特許
J-GLOBAL ID:200903072268127239

冷凍機の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160690
公開番号(公開出願番号):特開平7-019680
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 冷媒回路(A)への空気の混入を早期に検知できるようにして、冷媒や油圧油の劣化とそれに起因する配管及び機器の劣化を回避し、もって、吸込冷媒圧力がバキューム状態となり易い代替冷媒であるR134aの難点をカバーすることができるようにする。【構成】 凝縮器(2)における冷媒の凝縮温度(Tc)を検出する凝縮温度検出手段(21)と、外気温度(Ta)を検出する外気温センサ(AMBS)と、上記凝縮温度検出手段(21)により検出された凝縮温度(Tc)が、外気温検出手段(AMBS)により検出された外気温度(Ta)よりも一定値以上大きいことを判定する凝縮温度判定手段(22)とを備え、上記凝縮温度(Tc)が外気温度(Ta)よりも一定値以上大きいときに異常を報知するように構成する。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、凝縮器(2)、減圧手段(4)及び蒸発器(5)が順次接続されてなる冷媒回路(A)を備えた冷凍機において、上記凝縮器(2)における冷媒の凝縮温度(Tc)を検出する凝縮温度検出手段(21)と、外気温度(Ta)を検出する外気温検出手段(AMBS)と、上記凝縮温度検出手段(21)により検出された冷媒の凝縮温度(Tc)が、外気温検出手段(AMBS)により検出された外気温度(Ta)よりも一定値以上大きいことを判定する凝縮温度判定手段(22)とを備え、上記凝縮温度判定手段(22)により凝縮温度(Tc)が外気温度(Ta)よりも一定値以上大きいと判定されたときに異常を報知するように構成されていることを特徴とする冷凍機の運転制御装置。
IPC (3件):
F25B 49/02 570 ,  F25B 49/02 550 ,  F25B 1/00 395

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