特許
J-GLOBAL ID:200903072268267588
画像形成装置、画像形成方法及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184979
公開番号(公開出願番号):特開2002-010039
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の機種毎に変わる振動条件からの影響を受け難いようにして、良質な複写出力を実現できるようにすることを目的としている。【解決手段】 原稿を照明して走査する原稿照射手段がホームポジションに存在している状態で、初期の画素ズレ量を求めて比較データとして保持する初期画素ズレ量検出手段と、光電変換素子によって主走査データが取り込まれる毎に、上記光電変換素子の転送効率測定ビットに当たる標準信号と揺れ検知の基準信号との間隔を算出する画素ズレ量算出手段と、上記算出された動作時の画素ズレ量と、上記比較データとを比較し、その比較の結果に基いて補正用のクロックを生成する補正クロック生成手段と、上記補正用のクロックを用いて画素ズレ補正用メモリを制御して画素ズレを補正する画素ズレ補正手段とを設け、移動光学系の重さや騒動スピードに起因する画像揺れを確実に補正できるようにする。
請求項(抜粋):
原稿を設置するための原稿台硝子と、上記原稿台硝子上に原稿を給送して所定位置にセットする原稿給送手段と、上記原稿台硝子上にセットされた原稿を照明して走査する原稿照射手段と、上記原稿照射手段がホームポジションに存在している状態で、初期の画素ズレ量を求め、比較データとして保持する初期画素ズレ量検出手段と、上記原稿からの反射光を光電変換素子によって光電変換して画像データを生成する画像データ生成手段と、上記画像データ生成手段によって主走査データが取り込まれる毎に、光電変換素子の転送効率測定ビットに当たる標準信号と揺れ検知の基準信号との間隔を算出する画素ズレ量算出手段と、上記画素ズレ量算出手段によって算出された動作時の画素ズレ量と、上記初期画素ズレ量検出手段に保持されている比較データとを比較する画素ズレ量比較手段と、上記画素ズレ量比較手段の比較の結果に基いて補正用のクロックを生成する補正クロック生成手段と、上記補正クロック生成手段によって生成された補正用のクロックを用いて画素ズレ補正用メモリを制御して、上記標準信号と基準信号との間隔を補正する画素ズレ補正手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/19
, G03B 27/50
, G06T 1/00 460
, H04N 1/04 105
, H04N 1/40
FI (5件):
G03B 27/50
, G06T 1/00 460 A
, H04N 1/04 105
, H04N 1/04 103 E
, H04N 1/40 101 Z
Fターム (49件):
2H108AA01
, 2H108CA01
, 2H108CB01
, 2H108GA20
, 5B047AA01
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047BC01
, 5B047BC15
, 5B047CA05
, 5B047CA14
, 5B047CB09
, 5B047CB15
, 5B047CB17
, 5B047CB23
, 5B047DA10
, 5C072AA01
, 5C072BA15
, 5C072BA17
, 5C072EA05
, 5C072FA02
, 5C072FB09
, 5C072FB23
, 5C072LA02
, 5C072MB06
, 5C072RA07
, 5C072RA16
, 5C072UA02
, 5C072UA03
, 5C072UA05
, 5C072UA06
, 5C072UA12
, 5C072UA14
, 5C072XA01
, 5C077LL02
, 5C077MM03
, 5C077MM27
, 5C077MP10
, 5C077PP06
, 5C077PP12
, 5C077PP47
, 5C077PP61
, 5C077PQ03
, 5C077PQ04
, 5C077PQ08
, 5C077PQ17
, 5C077PQ20
, 5C077PQ22
, 5C077SS01
前のページに戻る