特許
J-GLOBAL ID:200903072268888680
光波長ルータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172562
公開番号(公開出願番号):特開2000-009951
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 単純な構成を有する光波長ルータ10を提供する。【解決手段】 複数の入力端および複数の出力端を有し、各入力端毎に入力する各波長の光からなる多重光を各入力端および波長に応じて、相互に異なる出力端に出力する光分波器19と、該光分波器からの出力光がそれぞれの光の位相を調整可能とする位相変調器20を経て案内され、案内された光をその波長毎にそれらの位相に応じた偏向角で対応する出力端に向けてそれぞれ偏向させる平面導波路レンズ17とを含む。位相変調器20によって該位相変調器を経るそれぞれの光に与えられる位相を調整することにより、分波器19の各入力端毎の各波長の光を平面導波路レンズ17の出力端に切換可能に案内することができる。
請求項(抜粋):
波長を相互に異にする光を重ね合わせた多重光の接続経路をそれぞれの波長毎に切り替えるための光波長ルータであって、光学基板と、該光学基板上に形成され、複数の入力端および複数の出力端を有し、前記各入力端に入力する前記多重光を前記各入力端およびそれらの波長に応じて、相互に異なる前記出力端に出力する光分波器、および該光分波器からの出力光がそれぞれの光の位相を調整可能とする位相変調器を経て案内され、案内された光をその波長毎にそれらの位相に応じた偏向角で対応する出力端に向けてそれぞれ偏向させる平面導波路レンズとを含み、前記位相変調器によって該位相変調器を経るそれぞれの光に与えられる位相を調整することにより、前記分波器の前記各入力端毎に入力する各波長の光を前記平面導波路レンズの前記出力端に切換可能に案内することを特徴とする光波長ルータ。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 6/12 F
, H04B 9/00 U
Fターム (8件):
2H047AA03
, 2H047AA12
, 2H047BB18
, 2H047DD02
, 5K002BA05
, 5K002BA07
, 5K002CA15
, 5K002DA02
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