特許
J-GLOBAL ID:200903072269791833

射出成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012541
公開番号(公開出願番号):特開2002-210787
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 コアピンとの抱き付きが強く離型が困難な成形品の成形に適する射出成形金型を提供する。【解決手段】 金型が閉じられ、樹脂注入が始まり、溶融樹脂がランナー部17を経由してゲートからキャビティ16へ注入され充填される。保圧、冷却工程を経てパーティングライン1から金型が開き、可動側型板14に付いた成形品がエジェクターピン21の作用によって突き出される。コアピン17は初め成形品に保持されたまま共に移動し、次に、コアピン17が段付き凹部に突き当たって停止するが、エジェクターピン21は更に上昇し続けて、成形品25をコアピン17から離型する。コアピン17はコイルバネ22の作用で原位置に復帰する。
請求項(抜粋):
固定側金型と可動側金型とから成り、前記固定側金型と可動側金型とでキャビティを形成すると共に、該キャビティ内に突出するコアピンを備え、溶融樹脂を前記キャビティに射出して穴付きプラスチック成形品を成形する射出成形金型において、前記コアピンは前記可動側金型内に摺動可能に挿設されたことを特徴とする射出成形金型。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/40
FI (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/40
Fターム (6件):
4F202AG28 ,  4F202CB01 ,  4F202CK52 ,  4F202CK75 ,  4F202CK81 ,  4F202CM02

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