特許
J-GLOBAL ID:200903072269797092

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182131
公開番号(公開出願番号):特開2001-008590
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【目的】 リール出口において張力保持部を設け、スプールとこの張力保持部間を常に引き張った状態で釣り糸を放出させることにより、リール内におけるバックラッシュを確実に防止できる魚釣用リールを提供する。【構成】 左右外枠板11、6間に回転自在に支持され釣り糸3を巻き掛けるスプール1と、連動機構を介してスプール1を回転させるハンドル2と、を有し、釣り糸3の放出方向となるスプール1の前方に設けられた張力保持部Bと、スプール1の釣り糸放出回転時に同釣り糸3の放出を確保しつつスプール1と張力保持部B間の釣り糸を常時引き張った状態にするように張力を付与する張力保持機構Cと、を備えた魚釣用リールAから構成される。張力保持部以降の釣り糸の放出部分と張力保持部とスプール間の釣り糸が放出時の動きの上で分断され、これによって、確実にバックラッシュを防止する。
請求項(抜粋):
左右外枠板間に回転自在に支持され釣り糸を巻き掛けるスプールと、連動機構を介してスプールを回転させるハンドルと、を有し、釣り糸の放出方向となるスプールの前方に設けられた張力保持部と、スプールの釣り糸放出回転時に同釣り糸の放出を確保しつつスプールと張力保持部間の釣り糸を常時引き張った状態にするように張力を付与する張力保持機構と、を備えてなる魚釣用リール。
Fターム (1件):
2B108HE00

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