特許
J-GLOBAL ID:200903072272697090

ポリエンポリカルボン酸又はその塩類の精製回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107997
公開番号(公開出願番号):特開2003-300928
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 ポリエンポリカルボン酸又はその塩類の効率的な精製及び回収の方法を提供することを目的とする。【解決手段】 タラロマイセス(Talaromyces)属に属する微生物の培養によって産生されたポリエンポリカルボン酸又はその塩類を含有する培養液から上記微生物をろ過し、得られた溶液を多孔性吸着樹脂に接触させることによって、上記ポリエンポリカルボン酸又はその塩類を担持させ、次いで、アルカリ性水溶液を用いて上記ポリエンポリカルボン酸又はその塩類を溶出させ、次いで、この溶出液に弱酸性イオン交換樹脂に接触させることによって、過剰のアルカリ分を中和する。
請求項(抜粋):
タラロマイセス(Talaromyces)属に属する微生物の培養によって産生されたポリエンポリカルボン酸又はその塩類を含有する培養液から上記微生物をろ過し、得られた溶液のpHを4.6以上5.0以下に調整し、多孔性吸着樹脂に通過させることによって、上記ポリエンポリカルボン酸又はその塩類を担持させ、次いで、アルカリ性水溶液を用いて上記ポリエンポリカルボン酸又はその塩類を溶出させ、次いで、この溶出液を弱酸性イオン交換樹脂に接触させることによって過剰のアルカリ分を中和する、ポリエンポリカルボン酸又はその塩類の精製回収方法。
IPC (3件):
C07C 51/47 ,  C07C 57/02 ,  C12P 7/44
FI (3件):
C07C 51/47 ,  C07C 57/02 ,  C12P 7/44
Fターム (10件):
4B064AD57 ,  4B064CA05 ,  4B064CC22 ,  4B064CE09 ,  4B064CE11 ,  4B064DA16 ,  4H006AA02 ,  4H006AD17 ,  4H006BC53 ,  4H006BS10

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