特許
J-GLOBAL ID:200903072272746210

読取信号から二進シーケンスを回復するビタビ検知器及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037007
公開番号(公開出願番号):特開2002-304820
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 ディスクドライブシステム等において読取られた読取信号から二進シーケンスを回復する改良したビタビ検知器を提供する。【解決手段】 本発明のビタビ検知器は、各々が第一論理レベルを持っている所定数よりも多くなく且つそれより少なくない連続したビットのグループであって、第二論理レベルを持っている夫々のビットによって互いに分離されているグループを有している二進シーケンスを表わす信号を受取る。本ビタビ検知器は、該二進シーケンスの4個を超えることのない可能な状態の各々に対して夫々の経路距離を計算し、且つ計算した経路距離から生き残り経路を決定することによって該信号から二進シーケンスを回復し、尚該二進シーケンスは該生き残り経路に沿って存在している。又、本ビタビ検知器は、該二進シーケンスの可能な状態に対して夫々の経路距離を計算し、該可能な状態のうちの1つを超えることのない経路に対して複数個の経路距離を計算し、且つその計算した経路距離から生き残り経路を決定することによって該信号から二進シーケンスを回復する。
請求項(抜粋):
ビタビ検知器において、各々が第一論理レベルを持っている所定数より多いものでも少ないものでもない連続したビットのグループであって第二論理レベルを持っている夫々のビットによって互いに分離されているグループを持っている二進シーケンスを表わす信号を受取るべく動作可能な入力端子、前記入力へ結合されており、前記二進シーケンスの4個を超えることのない可能な状態の各々に対して夫々の経路距離を計算し、且つ前記計算した経路距離から生き残り経路を決定することによって前記信号から前記二進シーケンスを回復すべく動作可能な回復回路、を有しており、前記二進シーケンスが前記生き残り経路に沿って存在していることを特徴とするビタビ検知器。
IPC (8件):
G11B 20/10 341 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  H03M 13/41
FI (8件):
G11B 20/10 341 B ,  G11B 20/18 512 C ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 570 F ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 J ,  H03M 13/41
Fターム (15件):
5D044AB10 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE46 ,  5D044FG18 ,  5D044GL02 ,  5D044GL32 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD10 ,  5J065AE02 ,  5J065AF02 ,  5J065AH05 ,  5J065AH23

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