特許
J-GLOBAL ID:200903072273315167
線形増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 次生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348253
公開番号(公開出願番号):特開2000-216640
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】CDMA通信システムのための高電力線型増巾器を提供する。【解決手段】RF入力信号10は、方向性結合器12、遅延線14、振巾変調器16、位相変調器18を介して電力増巾器22に印加され、出力28となるが、方向性結合器26により標本化され、もう一つの方向性結合器12によるサンプルと共に利得およびエラー検出器60に入力され、処理されて、利得エラー82および位相エラー84をとなり、前置歪補償器70に入力される。方向結合器12からのもう一つのサンプルは包絡線検波器34を通して、同様に前置歪補償器70に入力される。前置補償器70は3入力を処理して利得補正信号92及び位相補正信号94を出力し、それぞれ振巾変調器16および位相変調器18を制御し、入力信号を線型化する。
請求項(抜粋):
高電力増幅器、前置歪補償回路およびフィードバック回路を備えた線形電力増幅装置であって、前記高電力増幅器に接続された入力は、前記装置への無線周波数入力信号を受信するよう動作し、前記フィードバック回路は、前記高電力増幅器の信号出力のサンプルを前記入力信号のサンプルと比較して、一組の参照値を修正するのに使用されるエラー信号を生成し、前記前置歪補償回路は、前記入力信号のサンプルを受信し、前記フィードバック回路から利得および位相エラー信号を受信し、前記前置歪補償回路は、前記一組の参照値および前記入力信号のサンプルを基準として、前記高電力増幅器の入力に印加される利得および位相エラー補正信号を求め、変調されて遅延された入力信号が、前記高電力増幅器を通過する際に、低減された歪みで現れるよう、前記エラー補正信号を前記入力信号の関数として生成するようにした線形電力増幅装置。
IPC (3件):
H03F 1/32
, H03F 1/34
, H03G 5/16
FI (3件):
H03F 1/32
, H03F 1/34
, H03G 5/16 Z
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