特許
J-GLOBAL ID:200903072274058265

ディジタル信号処理方法、ディジタル信号処理装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000237
公開番号(公開出願番号):特開平8-190764
出願日: 1995年01月05日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 入力されたディジタルオーディオ信号を帯域分割フィルタ5で高域と低域とに分割し、高域はそのまま領域SC のサブ帯域の信号として出力し、低域はノイズシェイピング回路7を介してビット低減回路10によりワード長を短くして領域SA のサブ帯域の信号として出力する。また帯域分割フィルタ5からの低域は、ビット低減回路10からの信号が加算器13で減算され、MDCT回路22で変形離散コサイン変換(MDCT)され、ビット配分回路24でビット配分されて、領域SB のサブ帯域の信号として出力される。【効果】 低域の雑音を低減するための領域SB のサブ帯域の信号により、音質の劣化を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
入力ディジタル信号の全帯域を複数のサブ帯域に分割し、各々のサブ帯域を、入力ディジタル信号のワードを分割した複数のサブワードに割り当てるディジタル信号処理方法であって、少なくとも1つの上記サブ帯域についての雑音を低減するための情報を、その帯域とは別に割り当てられたサブワードに割り当てることを特徴とするディジタル信号処理方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  H04B 14/04

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