特許
J-GLOBAL ID:200903072274944230
携帯形機器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109507
公開番号(公開出願番号):特開平9-297631
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】本発明の主要な目的は、パック状機器をパック収容部から容易に取り出すことができる携帯形機器を得ることにある。【解決手段】携帯形機器は、筐体4 の底壁5aに開口された開口部21を有するパック収容部17と、パック収容部に取り出し可能に収容されたパック状機器31とを備えている。パック収容部は、ロック位置とロック解除位置とに亘って移動可能なスライダ55を有し、このスライダはばね69によって常時ロック位置に保持されている。スライダはパック状機器のガイド突起42が入り込むロック部61を有し、ロック部は、ガイド突起の挿入口62と、ガイド突起が係合する係合部63と、挿入口と係合部を結ぶ第1のカム部64とを有し、第1のカム部は挿入口に向かうに従い開口部に近づく方向に傾斜されている。スライダは、ガイド突起と接することでスライダをロック解除位置に向けて移動させる第2のカム部75を有している。
請求項(抜粋):
底壁を有する箱状の筐体と;この筐体の内部に形成され、上記底壁に開口された開口部を有するとともに、この開口部に連なる一端部に第1のコネクタが配置されたパック収容部と;このパック収容部に上記開口部を通じて取り出し可能に収容され、一端に上記第1のコネクタに接する第2のコネクタを有するパック状機器と;を備えている携帯形機器において、上記パック状機器は、上記第2のコネクタとは反対側の他端にガイド突起を有し、上記パック収容部は、上記第1のコネクタとは反対側の他端部に、ロック位置とロック解除位置とに亘って移動可能で、しかも、常にばね手段を介してロック位置に付勢されたスライダを有し、このスライダは、上記パック状機器のガイド突起が取り出し可能に挿入されるロック部を含み、このロック部は、上記ガイド突起が出入り可能な挿入口と、上記スライダがロック位置にスライドされた時に、上記ガイド突起が係合される係合部と、これら係合部と上記挿入口とを結ぶとともに、上記係合部から挿入口に進むに従い上記パック収容部の開口部に近づく方向に傾斜され、上記ガイド突起が摺動可能に接触する第1のカム部と、を備えており、また、このスライダは、上記ロック部の挿入口に連なる部分に、上記ガイド突起が摺動可能に接するとともに、このガイド突起との接触により、上記スライダをロック位置からロック解除位置に向けて移動させる第2のカム部を備えていることを特徴とする携帯形機器。
IPC (3件):
G06F 1/16
, G06F 1/18
, G06F 1/26
FI (6件):
G06F 1/00 312 E
, G06F 1/00 312 K
, G06F 1/00 312 W
, G06F 1/00 320 E
, G06F 1/00 331 A
, G06F 1/00 335 A
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