特許
J-GLOBAL ID:200903072275174404

構造物とその補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015190
公開番号(公開出願番号):特開2002-219585
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】経年化等により表面部にき裂等の損傷を伴った鉄,ニッケルまたはそれら各々の合金及び溶接金属で構成される構造物であって、該損傷を補修するための施工によって割れ等の二次損傷が発生せず、さらに施工に伴って生じる該損傷近傍の母材の金属組織変化や新たな残留応力を極力抑制し、損傷導入以前と同程度かそれ以上の健全性を有する構造物及び前述の状態に復帰させる補修方法を提供する。【解決手段】鉄,ニッケルまたはそれら各々の合金及び溶接金属で構成され、かつ表面部に損傷を伴った構造物において、該損傷部近傍に治具を当設し、回転ツール3の挿入による荷重を支えながら摩擦攪拌接合法によって損傷部または損傷部を除去した後の当て金12を金属的に接合し、当該構造物を損傷導入以前と同等以上の健全な状態に復帰させること特徴とする。
請求項(抜粋):
鉄,ニッケルまたはそれら各々の合金により構成される構造物であって、表面部に顕在化した損傷部を有するものにおいて、前記損傷部が回転ツールを用いる摩擦攪拌接合法によって補修されていることを特徴とする構造物。
IPC (3件):
B23K 20/12 310 ,  B23K 20/12 ,  G21C 19/02
FI (4件):
B23K 20/12 310 ,  B23K 20/12 G ,  G21C 19/02 J ,  G21C 19/02 Y
Fターム (9件):
4E067AA03 ,  4E067AA09 ,  4E067BG00 ,  4E067BG01 ,  4E067BG06 ,  4E067BM00 ,  4E067DA17 ,  4E067EA01 ,  4E067EB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る