特許
J-GLOBAL ID:200903072277850709

感光材料の処理状態の判定方法及び補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350447
公開番号(公開出願番号):特開2000-171956
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】マハラノビスの距離を利用することによって多次元の分析値から感光材料処理液の状態を容易に判定する。【解決手段】マハラノビスの距離を演算し(124) 、マハラノビスの距離がしきい値以上か否かを判断する(126) 。しきい値未満の場合には、正常と判断してマハラノビスの距離を表示装置に表示し、正常値の組数mが所定値m0 以上になったか否かを判断する(130) 。m≧m0 の場合には時系列で最も古い組の特性値のデータを削除し(132) 、新たに検出した特性値のデータの組を加えてマハラノビスの距離を演算し、データベースを更新する(134) 。マハラノビスの距離が所定値以上の場合には、現像液が異常になったと判断して、異常度を表示し、異常になった要因を判定し(136,138) 、要因の組み合わせパターンに基づいて処置を判定し、処置を表示する(140,142) 。
請求項(抜粋):
正常状態のハロゲン化銀感光材料の処理液の特性値、または正常状態のハロゲン化銀感光材料の処理液及び処理条件各々の特性値に基づいて基準空間を作成し、前記基準空間に基づいてマハラノビスの距離を演算し、演算したマハラノビスの距離に基づいて前記処理液及び前記処理条件の少なくとも一方の状態を判定する感光材料の処理状態の判定方法。
IPC (2件):
G03D 3/00 ,  G03C 5/29
FI (2件):
G03D 3/00 J ,  G03C 5/29
Fターム (35件):
2H016AA01 ,  2H016BA01 ,  2H016BK02 ,  2H016BL03 ,  2H016CA04 ,  2H098AA01 ,  2H098AA02 ,  2H098AA05 ,  2H098AA07 ,  2H098BA15 ,  2H098BA18 ,  2H098BA34 ,  2H098BA37 ,  2H098CA02 ,  2H098DA01 ,  2H098DA02 ,  2H098DA03 ,  2H098DA05 ,  2H098DA06 ,  2H098DA08 ,  2H098DA09 ,  2H098DA10 ,  2H098DA11 ,  2H098DA15 ,  2H098DA21 ,  2H098DA22 ,  2H098DA23 ,  2H098DA27 ,  2H098DA28 ,  2H098EA02 ,  2H098EA03 ,  2H098EA04 ,  2H098EA05 ,  2H098GA01 ,  2H098GA09

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