特許
J-GLOBAL ID:200903072278150727

テレビインターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230299
公開番号(公開出願番号):特開平10-075313
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】パーソナルコンピュータ等の接続を容易にする。【解決手段】テレビインターホン制御機AD1が、テレビインターホン子機SQ1からの呼出を検出する呼出信号検出回路14と、呼出確認音を発生する呼出確認音発生回路10と、呼出の検出に応じて呼出確認音発生回路を子機音声I/F回路に接続する音声信号切替回路7と、呼出検出信号をパーソナルコンピュータPQ1に出力するシリアル通信I/F回路5と、子機音声I/F回路から音声信号をパーソナルコンピュータに入力し、パーソナルコンピュータから音声信号を子機音声I/F回路へ出力する音声信号入出力回路3と、パーソナルコンピュータが接続されていることを検出して切替制御される映像信号切替回路8と、子機映像I/F回路の映像信号をパーソナルコンピュータCRTに出力する映像信号出力回路4と、テレビインターホン子機の電源を制御して子機スピーカ23および子機マイクロホン24を通話状態にし呼出確認音を出力し、カメラ21を撮像状態にする子機電源制御回路15とを有する。
請求項(抜粋):
テレビインターホン子機(SQ1)をテレビインターホン制御機(AD1)を介してパーソナルコンピュータ(PQ1)に接続し、前記テレビインターホン子機は、カメラ(21)と、呼び出しボタン(22)と、子機スピーカ(23)と、子機マイクロホン(24)とを有し、前記パーソナルコンピュータは、前記カメラで撮像された来訪者の映像をモニタするパーソナルコンピュータCRT(31)と、前記テレビインターホン子機の子機スピーカおよび子機マイクロホンと通話を行うパーソナルコンピュータマイクロホン(35)並びにパーソナルコンピュータスピーカ(32)とを有し、前記テレビインターホン制御機は、前記テレビインターホン子機からの呼出を検出する呼出信号検出回路(14)と、前記呼出の検出に応じて呼出確認音を発生する呼出確認音発生回路(10)と、前記テレビインターホン子機の子機音声インターフェースをつかさどる子機音声I/F回路(11)と、前記呼出の検出に応じて前記呼出確認音発生回路を前記子機音声I/F回路に接続する音声信号切替回路(7)と、前記呼出の検出に応じて呼出検出信号を前記パーソナルコンピュータに出力するシリアル通信I/F回路(5)と、前記子機音声I/F回路から前記音声信号切替回路を介して音声信号を前記パーソナルコンピュータに入力し、前記パーソナルコンピュータから前記音声信号切替回路を介して音声信号を前記子機音声I/F回路へ出力する音声信号入出力回路(3)と、前記テレビインターホン子機の子機映像インターフェースをつかさどる子機映像I/F回路(12)と、前記パーソナルコンピュータが接続されていることを検出して切替制御され前記子機映像I/F回路からの映像信号を前記パーソナルコンピュータCRTへ出力する映像信号切替回路(8)と、前記子機映像I/F回路の映像信号を前記パーソナルコンピュータCRTに出力する映像信号出力回路(4)と、前記テレビインターホン子機の電源を制御して前記子機スピーカおよび前記子機マイクロホンを通話状態にし前記呼出確認音発生回路からの呼出確認音を前記子機スピーカから出力し、前記カメラを撮像状態にする子機電源制御回路(15)とを有することを特徴とするテレビインターホン装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
H04M 9/00 D ,  H04N 7/18 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-252650
  • 特開平3-147451
  • 特開平3-124188

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