特許
J-GLOBAL ID:200903072278450240

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208620
公開番号(公開出願番号):特開2001-034543
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】プログラムの単純処理により、チャネル装置の状態、及び障害発生時、該障害の種類を認識し、障害処理全体の処理を減らす。また、障害発生時、システム性能を落とさず、障害が発生した別のパスに対しても悪影響を与えない。【解決手段】チャネル装置が入出力処理終了、あるいは該チャネル装置が障害を検出したことをを示すビットを有するベクトル手段を設け、該ベクトル手段をプログラムが定期的にポーリングし、該プログラムがチャネル装置の状態、及び障害発生時、該障害の種類を同時に認識する。また、障害検出手段を設けることにより、早期に障害発生をプログラムに知らせ、システムの性能悪化を招かない。
請求項(抜粋):
入出力処理を行うチャネル装置を含むデータ処理システムにおいて、該チャネル装置が入出力処理を終了したことを示す入出力終了ビット、及び該チャネル装置に障害が発生したことを示す障害発生ビット、さらに、該チャネル装置に障害が発生した場合、該障害の種類を示す障害識別ビット列を有するベクトル手段を該データ処理システム内に具備し、プログラムが該ベクトル手段をアクセスして、前記入出力終了ビット、障害発生ビット、及び障害識別ビット列を定期的にポーリングし、該プログラムが該チャネル装置の状態、及び障害発生時に該障害の種類を認識することを特徴とするデータ処理システム。
Fターム (7件):
5B083AA01 ,  5B083AA04 ,  5B083BB01 ,  5B083BB02 ,  5B083CD13 ,  5B083CE01 ,  5B083EE05

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