特許
J-GLOBAL ID:200903072280221941

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100231
公開番号(公開出願番号):特開平6-292359
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング電源において、負荷抵抗検出の電力損失を小さくする。【構成】 トランス4の二次コイル2の一端側に出力チョークコイル7を接続し、同チョークコイル7の出力側に負荷9を接続する。また、チョークコイル7の出力側にトランジスタ17とダミー抵抗18よりなる分流回路19を接続する。同チョークコイル7の二次側に負荷検出部としての巻線21を施す。差動増幅器16で、同巻線21に生ずる負荷抵抗の大きさに対応した出力電圧EM と基準電圧E0 とを比較し、電圧EM が基準電圧E0 以上となってトランジスタ17をオフさせ、その逆に、負荷抵抗が大となって電圧EM がE0 よりも小さいときは、トランジスタ17をオンさせて、出力チョークコイル7の電流をダミー抵抗18側へ分流させる。
請求項(抜粋):
入力側回路と出力側回路を備え、出力側回路には、出力チョークコイルと、この出力チョークコイルの出力側に接続される負荷の検出を行う負荷検出部と、この負荷検出部によって検出される負荷抵抗の大きさと予め設定される設定基準値とを比較する比較部と、比較部の比較信号に基づき負荷抵抗の大きさが設定基準値を越えたときにスイッチ素子をオンして出力チョークコイルに流れる電流をダミー抵抗に流す分流回路とを有するスイッチング電流において、前記出力チョークコイルの二次側に巻線が施され、この巻線が前記負荷検出部として構成されていることを特徴とするスイッチング電源。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 301

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