特許

J-GLOBAL ID：200903072281082341

負荷分散処理システム及び方法

発明者： 清水 雅子
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 福山 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-253009
公開番号（公開出願番号）：特開2001-075934
出願日： 1999年09月07日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】高負荷時の負荷監視・調整のための負荷を軽減しながら負荷監視・調整を行い、一時的な負荷や異常により負荷監視の通信が遅れても負荷制御が行える冗長性を持たせる。【解決手段】処理実行本体の負荷が高くなると負荷通知の発信間隔を長くし、負荷が低くなると間隔を短くすることで高負荷時は処理を軽減する負荷レポート送信手段111と、前記負荷通知の受信間隔の長さから負荷率を算出し記録する負荷レポート受付手段101と、処理要求を受け付けて選択された処理実行本体へ送信する処理要求制御手段104と、前記負荷率を処理割り当て時の時刻で補正し、補正後の負荷率が最小な処理実行本体を選択する負荷調整手段103を有する。

請求項（抜粋）：

ネットワークに接続された複数の処理ユニット及び該処理ユニットによる処理要求の負荷制御を行う負荷分散処理装置を含む負荷分散処理システムにおいて、前記各処理ユニットは処理実行手段と負荷レポート送信手段を含み、該負荷レポート送信手段から前記負荷分散処理装置への負荷レポート送信頻度を、前記処理ユニットの負荷に応じて減少することを特徴とする負荷分散処理システム。

IPC (3件)：

G06F 15/177 674 ,  G06F 15/177 672 ,  G06F 13/00 357

FI (3件)：

G06F 15/177 674 B ,  G06F 15/177 672 B ,  G06F 13/00 357 A

Fターム (9件)：

5B045GG04 ,  5B089GA11 ,  5B089GB02 ,  5B089JA11 ,  5B089JB18 ,  5B089KA06 ,  5B089KC23 ,  5B089MA03 ,  5B089MA07