特許
J-GLOBAL ID:200903072282578561

無線チャネル選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061453
公開番号(公開出願番号):特開平6-253362
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】無線基地局のサービスエリア内で複数の移動局が同時に通話を行う場合、使用通話チャネル間の相互変調による妨害の発生を軽減する。【構成】無線基地局受信装置のそれぞれに、複数の移動局との通話チャネル周波数と相互変調が発生しない特定チャネルCHαを含むN個のチャネルCH1 〜CHN を予め記憶させておくチャネルメモリ4を設け、受信待受け時にチャネルメモリ4の空チャネルを検索して空チャネル情報メモリ5に書き込んでおく。移動局からの発呼に対して、特定チャネルを呼接続制御に共通的に用いて、空チャネル情報メモリ5のN個のチャネルの中の空チャネルを優先的に選択するように構成した。
請求項(抜粋):
無線基地局のサービスエリア内を移動する複数の移動局から前記無線基地局に対する発呼があったとき、該無線基地局が前記複数の移動局のそれぞれとの通話チャネルを空きチャネル検索によって互いに重複しないように割付けて無線通話路を形成させる無線チャネル選択方式において、前記無線基地局に互いに相互変調が起こらない周波数のN個のチャネルを予め記憶させておく手段を備え、前記移動局からの発呼があったとき前記N個のチャネルの中から優先的に空きチャネル検索を行って無線通話路を形成するようにしたことを特徴とする無線チャネル選択方式。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 110

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