特許
J-GLOBAL ID:200903072282882775
光ファイバレーザ装置及びレーザ加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040103
公開番号(公開出願番号):特開平11-238928
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 集光性に優れ、熱的に出力や横モードが安定であるといったファイバレーザの長所を維持しつつ、生産性が高く、且つ励起光源も含めて長時間安定して使用できることを可能にする光ファイバレーザ装置、並びにそれを使用したレーザ加工装置を提供する。【解決手段】 光ファイバ1が、レーザ活性物質を含むコアと、該コアの周囲に設けられ且つレーザ活性物質を励起するための励起光を導光するクラッド層とを有し、励起光導光層により導光された励起光をコア中のレーザ活性物質が吸収することによって光ファイバ端部よりレーザ光を出射する光ファイバレーザ装置において、光ファイバの側面に、レーザ光が漏れ出さないように前記励起光導光層に励起光を入射する励起光入射口としてのプリズム4を設け、そのプリズム4を通して励起光を光ファイバ1に入射するようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバが、レーザ活性物質を含むコアと、該コアの周囲に設けられ且つ前記レーザ活性物質を励起するための励起光を導光する励起光導光層とを有し、前記励起光導光層により導光された励起光を前記コア中のレーザ活性物質が吸収することによって前記光ファイバ端部よりレーザ光を出射する光ファイバレーザ装置において、前記光ファイバの側面に、レーザ光が漏れ出さないように前記励起光導光層に励起光を入射する励起光入射口を少なくとも1つ設け、前記励起光入射口から励起光を入射して前記レーザ活性物質の励起を行うことを特徴とする光ファイバレーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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