特許
J-GLOBAL ID:200903072287462740

遊技機用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195974
公開番号(公開出願番号):特開2008-022912
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 導光板用発光素子等の負荷を増大させたり耐久性(寿命)を低下させたりすることなく、導光板用発光素子から出た光の光量損失を軽減して、コンパクトな構成を実現しつつ多様性・ゲーム性に富んだ発光表示形態を可能とした遊技機用表示装置を提供する。【解決手段】導光板用発光素子21と図柄発光素子群11とを隔てるリフレクタ12の隔壁13において、導光板用発光素子21の周囲を囲む延設部14がリフレクタ12と白色一体成形されている。延設部14は、導光板22の延長部22bの導光板用発光素子側端面と当接し、導光板22の延長部22bを逆行する光を反射して延長部22bへ再導入するための反射体14を形成している。導光板用発光素子21から導光板22の延長部22bに入った光が湾曲部22cから本体部22aへ進まずに延長部22bを逆行しても、リフレクタ12の反射体14で反射・拡散されて、延長部22bへ再導入されるので、導光板用発光素子側端面からの光量損失を軽減することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技機に取り付けられる遊技機用表示装置であって、 数字・文字等からなる図柄を表示して遊技者に報知するための図柄発光素子群と、各図柄発光素子を中空状に取り囲んで前記図柄を形成するようにフレーム構成されたリフレクタとを有するメイン表示部と、 そのメイン表示部の図柄発光素子群とリフレクタとを表示面側となる遊技者側から面状に覆う本体部、及びその本体部から湾曲部を経て前記図柄発光素子群とリフレクタとを囲うように延出する延長部を含む透光性の導光板と、その導光板を前記延長部の端面側から照射して面発光させるために、前記図柄発光素子群の外側に配置された導光板用発光素子とを有する面発光部と、 前記図柄発光素子群と導光板用発光素子とが実装された単一の発光基板とを備え、 前記導光板用発光素子と図柄発光素子群とを隔てるために前記リフレクタに形成された隔壁に、前記導光板用発光素子から前記導光板の延長部に入った光が前記湾曲部から本体部へ進まずにその延長部を逆行することにより生じる光量損失を軽減するための損失軽減手段が配設されることを特徴とする遊技機用表示装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F5/04 512D
Fターム (4件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA23 ,  2C088EB56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3720835号公報

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