特許
J-GLOBAL ID:200903072287625673

自動通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249365
公開番号(公開出願番号):特開平7-107184
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 ノーリンギング方式による着信と、一般のダイヤルによるベルが鳴動する方式による着信の両方に自動的に応答することが出来る応答方式を提供する。【構成】 加入者電話回線10に着信があったとき、極性反転を検出してから350mS以内に電話回線網3内の自動通報装置側交換機5に接続したノーリンギングトランク6からの選択信号(NRS信号)が検出できないときには、直ちにノーリンギング方式に準じた着信処理を終了して、通常のダイヤルによるベルが鳴動する着信方式に準じた応答手順で応答するように前記電話回線網3に自動通報装置1と電話機7を接続した事により、ノーリンギング方式による着信と、一般のダイヤルによるベルが鳴動する方式による着信の両方に自動的に応答することが可能になった。
請求項(抜粋):
メータ(8)及びセンサ(9)からのデータを集中監視センタ(2)へ電話回線網(3)を介して自動的に伝送すると共に、前記集中監視センタ(2)より前記電話回線網(3)を介してデータ通信できる相互起動型の自動通報装置(1)とし、前記集中監視センタ(2)より前記電話回線網(3)内のノーリンギングトランク(6)を用いて自動通報装置(1)を呼び出した時には、ノーリンギング方式に準じた応答手順で前記集中監視センタ(2)からの着信に応答し、前記集中監視センタ(2)が前記ノーリンギングトランク(6)を用いずに通常のダイヤルで自動通報装置(1)を呼び出した時には、まずノーリンギング方式に準じた応答手順で着信に応答した後、次に350mS以内に前記ノーリンギング通信方式に準じた応答手順を終了して通常のダイヤルによる電話機(7)のベルが鳴動する着信方式に準じた応答手順で応答し、ノーリンギング方式と通常のダイヤルによる呼び出し方式の両方に自動的に応答することを特徴とする自動通報システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/08

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