特許
J-GLOBAL ID:200903072287845517

洗い流せる硬質表面クリーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外13名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540858
公開番号(公開出願番号):特表2000-510185
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】ガラス窓クリーナーのような硬質表面クリーナーが開示される。珪酸塩/疎水性アクリル系ポリマー/界面活性剤組成物を用いることで水による斑点、膜あるいは縞の形成が減少する。こうしたクリーナーは塩基や金属イオン封鎖剤を含むこともできる。
請求項(抜粋):
1.アルカリ金属珪酸塩およびアルカリ土類金属珪酸塩からなる群より選択される珪酸塩を0.0000001〜1重量%、疎水性アクリル系ポリマーを0.000001〜10重量%、および界面活性剤を少なくとも0.01%含んでなる硬質表面クリーナー。2.さらに少なくとも50重量%の水を含んでなる請求項1の硬質表面クリーナー。3.さらにアルカリ金属水酸化物およびアルカリ金属炭酸塩からなる群より選択される塩基を含んでなる請求項1の硬質表面クリーナー。4.さらにEDTAおよびグルコン酸ナトリウムからなる群より選択される金属イオン封鎖剤を含んでなる請求項1の硬質表面クリーナー。5.該アクリル系ポリマーが、水エマルションとなっている請求項1の硬質表面クリーナー。6.該アクリル系ポリマーの少なくとも一部が、架橋したアクリル酸エチルモノマーからなる請求項1の硬質表面クリーナー。7.該界面活性剤が、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤および双極イオン性界面活性剤からなる群より選択される請求項1の硬質表面クリーナー。8.該珪酸塩が、珪酸ナトリウムである請求項1の硬質表面クリーナー。9.さらにグリコールエーテル溶媒を含んでなる請求項1の硬質表面クリーナー。10.アルカリ金属珪酸塩およびアルカリ土類金属珪酸塩からなる群より選択される珪酸塩を0.0000001〜1重量%、水を少なくとも5重量%、疎水性アクリル系ポリマーを0.000001〜10重量%、および界面活性剤を少なくとも0.01%含んでなるガラスクリーナー。11.さらにアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩およびアンモニアからなる群より選択される塩基を含んでなる請求項10のガラスクリーナー。12.さらにEDTAおよびグルコン酸ナトリウムからなる群より選択される金属イオン封鎖剤を含んでなる請求項10のガラスクリーナー。13.該アクリル系ポリマーが、水エマルションとなっている請求項10のガラスクリーナー。14.該アクリル系ポリマーの少なくとも一部が、架橋したアクリル酸エチルモノマーからなる請求項10のガラスクリーナー。15.該界面活性剤が、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤および双極イオン性界面活性剤からなる群より選択される請求項10のガラスクリーナー。16.該珪酸塩が、珪酸ナトリウムである請求項10のガラスクリーナー。17.請求項1の硬質表面クリーナーを硬質表面に付与し、該表面を水で洗浄し、該表面を流去および蒸発により乾燥させることからなる、硬質表面をクリーニングする方法。18.請求項10のガラスクリーナーをガラス表面に付与し、該表面を水で洗浄し、該表面を流去および蒸発により乾燥させることからなる、ガラスをクリーニングする方法。
IPC (5件):
C11D 3/37 ,  C11D 3/08 ,  C11D 3/10 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/43
FI (5件):
C11D 3/37 ,  C11D 3/08 ,  C11D 3/10 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/43

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