特許
J-GLOBAL ID:200903072287959091
ハイブリッド車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079770
公開番号(公開出願番号):特開2005-263061
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 永久磁石式の同期電動機の温度が上昇して同期電動機としての機能を充分に発揮できない状態に陥ることを適切に回避させることが可能となるハイブリッド車両を提供する。【解決手段】 エンジン1及びそのエンジン1と一体回転するように設けられた永久磁石式の同期電動機2を動力源として備えたハイブリッド車両において、同期電動機2の温度が昇温防止用の設定温度を越えると、力行用トルクを減少側に変更させるトルク低減処理、及び、トルク低減処理を実行した後において、同期電動機2の温度が昇温防止用の設定温度よりも高い回転速度抑制用の設定温度を越えると、同期電動機2の回転速度が高回転域にならないように車両各部の作動を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン及びそのエンジンと一体回転するように設けられた永久磁石式の同期電動機を動力源として備えて走行装置を駆動するように構成され、且つ、車両各部の作動を制御する制御手段が備えられ、
前記制御手段が、前記同期電動機の温度が上昇することを防止する昇温防止制御を実行するように構成されているハイブリッド車両であって、
前記制御手段が、
前記昇温防止制御として、
前記同期電動機の温度が昇温防止用の設定温度を越えると、前記同期電動機の力行作動又は回生作動を実行するときの目標トルクを、前記昇温防止用の設定温度を越えていないときに比べて減少側に変更させるトルク低減処理、及び、
そのトルク低減処理を実行した後において、前記同期電動機の温度が前記昇温防止用の設定温度よりも高い温度に設定された回転速度抑制用の設定温度を越えると、前記同期電動機の回転速度が高回転域になることを減少させるように車両各部の作動を制御する、又は、前記同期電動機の回転速度が高回転域にならないように車両各部の作動を制御する過熱防止処理の夫々を実行するように構成されているハイブリッド車両。
IPC (5件):
B60K41/00
, B60K6/04
, B60L3/00
, B60L11/14
, F16H61/02
FI (11件):
B60K41/00 301D
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301B
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 350
, B60K6/04 531
, B60K6/04 733
, B60L3/00 J
, B60L11/14
, F16H61/02
Fターム (59件):
3D041AA03
, 3D041AA35
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AD01
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD13
, 3D041AD31
, 3D041AD34
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE03
, 3D041AE08
, 3D041AE32
, 3D041AF01
, 3J552MA01
, 3J552MA22
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB10
, 3J552PA59
, 3J552PA61
, 3J552RA30
, 3J552SB02
, 3J552SB18
, 3J552VA32X
, 3J552VC07X
, 5H115PA01
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PI22
, 5H115PU10
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115QE03
, 5H115QE07
, 5H115QN03
, 5H115QN04
, 5H115RB22
, 5H115RE03
, 5H115SE03
, 5H115SE08
, 5H115SJ11
, 5H115TE02
, 5H115TE03
, 5H115TE05
, 5H115TI01
, 5H115TO05
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TR04
, 5H115TU12
, 5H115TZ08
, 5H115TZ09
引用特許:
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