特許
J-GLOBAL ID:200903072288473273

セルロースエステルフイルム及びセルロースエステル溶液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291337
公開番号(公開出願番号):特開平11-124445
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光学的異方性に優れ膜強度に優れたセルロースエステルフイルムを提供する。さらに非ハロゲン化炭化水素系有機溶媒に安定な状態で溶解させたセルロースエステル溶液を提供する。【解決手段】 可塑剤として下記一般式〔1〕又は一般式〔2〕で表される少なくとも一種の化合物を所定量含有するセルロースエステルフイルム。式中、R1 〜R10は同じでも異なってもよく、水素原子、炭素数2〜18のアシル基、アロイル基、アルキル基又はアリール基を表す。ただし、R1 〜R4 の2つ以上が同時に水素原子になることはなく、R5 〜R10 のうちの3つ以上が同時に水素原子になることはない。
請求項(抜粋):
可塑剤として下記一般式〔1〕又は一般式〔2〕で表される少なくとも一種の化合物を所定量含有することを特徴とするセルロースエステルフイルム。【化1】式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、R10は同じでも異なってもよく、水素原子、炭素数2〜18のアシル基、アロイル基、アルキル基又はアリール基を表す。ただし、R1 、R2 、R3 、R4 の2つ以上が同時に水素原子になることはなく、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、R10 の3つ以上が同時に水素原子になることはない。
IPC (4件):
C08J 5/18 CEP ,  C08J 3/18 CEP ,  C08K 5/10 ,  C08L 1/10
FI (4件):
C08J 5/18 CEP ,  C08J 3/18 CEP ,  C08K 5/10 ,  C08L 1/10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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