特許

J-GLOBAL ID：200903072289753091

自動風呂お湯張り装置

発明者： 柴田 裕史 ,  北西 博 ,  上村 貴則
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-255239
公開番号（公開出願番号）：特開2001-082797
出願日： 1999年09月09日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 風呂浴槽の水位を正しく検出し、注湯量の精度を向上する。【解決手段】 風呂自動お湯張り中、給湯熱交換器1に接続された水栓11からの出湯量がない場合のみ、浴槽10内の水位値を記憶するようにしている。これによってひとつの水量センサー8により水栓11からの出湯量を検知することができ、実際の流量より少なく注湯することを繰り返してしまうことを防止できる。

請求項（抜粋）：

給湯用熱交換パイプと、暖房用熱交換パイプと、前記給湯用熱交換パイプに接続された給湯熱交換器と、前記暖房用熱交換パイプに接続された暖房熱交換器と、前記給湯熱交換器の下部に設けられた給湯燃焼装置と前記暖房熱交換器の下部に設けられた暖房燃焼装置と、前記給湯熱交換器により熱交換されたお湯を風呂側に切り替える注湯電磁弁と、前記暖房熱交換パイプと間接熱交換する風呂熱交換器と、風呂浴槽内の水位を検出する水位センサーと、前記水位センサーからの水位値を記憶する記憶部と、風呂浴槽内の水を循環させる風呂循環ポンプと、前記給湯熱交換器に入水する水量を検知する水量センサーとを備え、自動お湯張り中に前記注湯電磁弁を閉じ、前記水量センサーによって前記給湯熱交換器からの出湯量がないことを検知した場合には前記風呂浴槽の水位値を前記記憶部に記憶する自動風呂お湯張り装置。

Fターム (11件)：

3L024CC09 ,  3L024DD06 ,  3L024DD12 ,  3L024DD17 ,  3L024DD27 ,  3L024DD37 ,  3L024EE12 ,  3L024GG12 ,  3L024GG24 ,  3L024HH03 ,  3L024HH13