特許
J-GLOBAL ID:200903072289812705

レーザー手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329896
公開番号(公開出願番号):特開平7-148196
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 レーザー光が射出される先端部が、レーザーエネルギ等により破壊された場合でも、ファイバー部と眼内組織が接触せず、更に、ファイバー部の接続部分がレーザーエネルギにより損傷されにくいレーザー手術装置を提供する。【構成】 第1のファイバー部5が水の吸収ピークに対応する波長のレーザ光源からの光をハンドピース2まで導き、ファイバー部5に接続面で接続された第2のファイバー部4が、ファイバー部5からの光を被照射部に導き、第1端子をファイバー部5の端部に形成し、第2端子をファイバー部4の端部に形成し、割スリーブ62が第1端子と第2端子とを接続し、第1の固着手段が、第1端子とファイバー部5とを接続面から離れた位置で固着し、第2の固着手段が、第2端子とファイバー部4とを接続面から離れた位置で固着して、ファイバー部5と、ファイバー部4とのアライメントを容易にするレーザー手術装置。
請求項(抜粋):
被照射部に挿入するプローブが設けられたハンドピースを有するレーザー手術装置において、水の吸収ピークに対応する波長のレーザ光源からの光を前記ハンドピースまで導くための第1のファイバー部と、この第1のファイバー部に接続面で接続され、該第1のファイバー部からの光を被照射部に導くための第2のファイバー部と、前記第1のファイバー部の端部に形成された第1端子と、前記第2のファイバー部の端部に形成された第2端子と、前記第1端子と該第2端子とを接続するための割スリーブと、該第1端子と前記第1のファイバー部とを、前記接続面から離れた位置で固着するための第1の固着手段と、前記第2端子と前記第2のファイバー部とを、前記接続面から離れた位置で固着するための第2の固着手段とから構成されており、前記第1のファイバー部と前記第2のファイバー部とのアライメントを容易としたことを特徴とするレーザー手術装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/36 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-098206
  • 特開平1-299546
  • 特開平2-279150

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