特許
J-GLOBAL ID:200903072290174569
かみそり装置頭部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144716
公開番号(公開出願番号):特開平5-277264
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 湿式かみそり装置のかみそり装置頭部において,前側案内条片12及び後側覆いキヤツプ10を持つプラスチツク本体1の中に,刃先3にわたつて延びる線状の保護弯曲片11により保護されている鋼製片刃又は両刃かみそり刃2を取外し不可能に設ける。覆いキヤツプ10に滑り条片13を備える。【効果】 かみそり刃を帯鋼条片から穴なしに製造し,かつ,振動なしにプラスチツク本体の中に支持することが可能になる。保護湾曲片はそり過程中の皮膚の完全な保護を行うのみならず,摩擦力を減少させ,かつ,かみそり装置の前で皮膚にしわが寄るのを防止することにより滑り特性も改善する。
請求項(抜粋):
前側案内条片(12)及び後側覆いキヤツプ(10)を持つプラスチック本体(1)の中に,刃先(3)にわたつて延びる保護線(11)により保護されている鋼製片刃又は両刃かみそり刃(2)が取外し不可能に設けられている,湿式かみそり装置のかみそり装置頭部において,かみそり刃(2)が,切欠き,孔などなしに一体形成された,32%以下の残留オーステナイト含有量を持つ,620より大きいビツカースかたさのクロム-モリブデン-鋼合金製の,幅(B)が5mmより小さくかつ厚さ(S)が0.05ないし0.25mmである帯鋼条片から成り,このかみそり刃がプラスチツク本体(1)の中に振動なしに支持されており,保護線(11)が,2mmより大きく5mmより小さい相互間隔(A)を置いた配置によりかつ0.1mmより大きい最小厚さにより,外刃の効果を持つかみそり刃(2)上に保護湾曲片を形成していることを特徴とするかみそり装置頭部。
IPC (5件):
B26B 21/06
, B26B 21/40
, B26B 21/60
, C22C 38/00 302
, C22C 38/22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-116755
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特開昭63-206431
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特開昭54-121218
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特開昭56-136588
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特開平1-209094
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