特許
J-GLOBAL ID:200903072293172737
ばら物貯蔵設備における払出機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310015
公開番号(公開出願番号):特開平11-130186
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 貯槽のばら物を底壁の低所から払出機により排出する際に、払出機の掻出羽根の先端がばら物を咬み込まないようにする。【解決手段】 掻出羽根16の先端部17を底壁2の傾斜部2aとその低所の平坦部2bとの境界縁4に最接近したとき、境界縁4との隙間9を回転方向前方へ向かって次第に狭くする湾曲形状とし、且つ先端縁18を円弧形とした。先端縁18がばら物を引掛けることなく側方へ逃がすことと、最接近位置で掻出羽根16が境界縁4と平面から見てほぼ点接触状態であることにより咬み込みを生じない。
請求項(抜粋):
底壁がホッパ状の傾斜部およびその低所の平坦部からなるものとされた貯槽と、前記平坦部に設けた排出口の上方に設置された払出機とを具えており、前記払出機は前記平坦部の上面に沿って回転させられ前記貯槽内のばら物を順次掻寄せて前記排出口から落下排出する掻出羽根の複数本を放射状に有しているばら物貯蔵設備において;前記掻出羽根の先端部は前記傾斜部と平坦部との境界縁に最接近した位置で前記境界縁との隙間を回転方向前方へ向かって次第に小さくする湾曲形状とされ、且つ先端縁が円弧形とされている;ことを特徴とする払出機。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 88/68 E
, B65G 65/48 D
引用特許:
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