特許
J-GLOBAL ID:200903072293974310

空気浄化空調方法及び空気浄化空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070649
公開番号(公開出願番号):特開2002-267206
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 外気の湿度が低い加湿期に、外気中の可溶性汚染ガスに対する空調機による除去作用を高める。【解決手段】 外気を処理空気として吸入するハウジング1内に冷却コイル2、加熱コイル3、エアワッシャ4、湿度検出手段を備え、処理空気の温度制御をすると共に、エアワッシャ4において気液接触により空気中の可溶性汚染ガスを吸収させるようにした空気浄化空調手段において、エアワッシャ4によって被空調室の設定絶対湿度より多く加湿し、エアワッシャ4の下流に設けた除湿・再熱両用コイル12で、被空調室の絶対湿度に到達するまで空気を冷却して除湿する。外気中の可溶性汚染ガスは、エアワッシャ4での加湿時と除湿・再熱両用コイル12での除湿時に吸収除去される。予熱コイル10で得られた冷熱は、除湿・再熱両用コイル12で除湿する際に利用されるため投入エネルギが削減できる。
請求項(抜粋):
外気を処理空気として吸入するハウジング内に冷却コイル、加熱コイル、エアワッシャ、湿度検出手段を備え、処理空気の温度制御をすると共に、エアワッシャにおいて気液接触により空気中の可溶性汚染ガスを吸収させるようにした空気浄化空調方法において、エアワッシャによって被空調室の設定絶対湿度より多く加湿し、エアワッシャの下流に設けた除湿コイルで、被空調室の設定絶対湿度に到達するまで空気を冷却して除湿することを特徴とする空気浄化空調方法。
IPC (3件):
F24F 3/16 ,  B01D 53/18 ,  B01D 53/26
FI (3件):
F24F 3/16 ,  B01D 53/18 E ,  B01D 53/26 A
Fターム (14件):
3L053BD02 ,  4D020AA06 ,  4D020BA23 ,  4D020CB25 ,  4D020CD01 ,  4D020DA01 ,  4D020DA02 ,  4D020DB02 ,  4D020DB20 ,  4D052AA08 ,  4D052BA03 ,  4D052BB04 ,  4D052BB07 ,  4D052FA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031926   出願人:クボタ空調株式会社, 株式会社クボタ
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • THE REMOVAL OF CHEMICAL COMPOUNDS FROM AIR BY A NEW ADIABATIC CHANGE AIR WASHER

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