特許
J-GLOBAL ID:200903072295265414

分散実行装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371851
公開番号(公開出願番号):特開2001-184320
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プログラムを分散実行させる分散実行装置および記録媒体に関し、プログラム中の同期処理を非同期メッセージ、非同期に処理を実行させる命令列およびライブラリ待ち合わせを行わせる命令列を出力して分散配置可能にすると共に複数のCPUに分散配置し、逐次処理プログラム中の依存関係にある処理の実行効率を向上させることを目的とする。【解決手段】 プログラムを解析して検出した同期命令を非同期命令に変換する手段と、非同期命令によって実行指示されたときに所定の処理を実行させる命令列を出力する手段と、命令列を所定のCPUに割り当てると共に変換した非同期命令を受信したときに、メッセージを送信して割り当てたCPU上の命令列に処理を実行させてその結果をメッセージで受信し、結果を指定先に出力させる命令列からなるライブラリを生成する手段とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
プログラムを分散実行させる分散実行装置において、プログラムを解析して検出した同期命令を非同期命令に変換する手段と、上記非同期命令によって実行指示されたときに所定の処理を実行させる命令列を出力する手段と、上記命令列を所定のCPUに割り当てると共に上記変換した非同期命令を受信したときに、メッセージを送信して当該割り当てたCPU上の命令列に処理を実行させてその結果をメッセージで受信し、結果を指定先に出力させる命令列からなるライブラリを生成する手段とを備えたことを特徴とする並列実行装置。
IPC (3件):
G06F 15/16 630 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 9/45
FI (3件):
G06F 15/16 630 A ,  G06F 9/38 310 J ,  G06F 9/44 322 F
Fターム (10件):
5B013AA14 ,  5B013DD05 ,  5B045AA00 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB47 ,  5B045BB48 ,  5B045GG09 ,  5B081CC24 ,  5B081CC33

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