特許
J-GLOBAL ID:200903072295974148
地盤の調査孔形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193544
公開番号(公開出願番号):特開平11-229364
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【目的】 ビルディングの地下室など、地下部分を有する既設構造物の外壁や内部の改修、改築に際し、地下部分より下方の地盤に、地盤の性状の変化や動きを計測するための調査孔を形成する形成方法を提供することを目的とする。【構成】 構造物Bの地下部分B1が地盤Eの地下水位W以下に構築された既設の構造物の改修、改築に際して、地下部分B1の底部耐圧盤F上にガイドケーシングKを鉛直に立設固着させると共に、該ケーシング内部に注水して周辺地盤の地下水位Wと略同位hまで水を満たした後、ボーリングロッド10をケーシングK内部に挿入下降させ、然る後、該ボーリングロッド10を回転駆動させて耐圧盤Fを穴明け貫通させると共に、耐圧盤Fより下方の地盤Eを削孔して地盤の動きや性状の変化を計測するための鉛直な調査孔Hを形成することを特徴とする地盤の調査孔形成方法。
請求項(抜粋):
構造物の地下部分が地盤の地下水位以下に構築された既設の構造物の改修、改築に際して、地下部分の底部耐圧盤上にガイドケーシングを鉛直に立設固着させると共に、該ケーシング内部に注水して周辺地盤の地下水位と略同位まで水を満たした後、ボーリングロッドをケーシング内部に挿入下降させ、然る後、該ボーリングロッドを回転駆動させて耐圧盤を穴明け貫通させると共に、耐圧盤より下方の地盤を削孔して地盤の動きや性状の変化を計測するための鉛直な調査孔を形成することを特徴とする地盤の調査孔形成方法。
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