特許
J-GLOBAL ID:200903072296946725

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012527
公開番号(公開出願番号):特開平6-225395
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 FPC による電極の取出しが容易且つ確実となる超音波探触子を提供することを目的とする。【構成】 振動子21の他方の面側の信号電極層25に接続され、接続面と対向する面側に複数の信号線を有する FPC 30が挿入される第1の溝31が形成された導電性の第1のブロック32,振動子21の他方の面側の共通電極層23に接続され、接続面と対向する面側に共通電極線33が挿入される第2の溝34が形成され、第1のブロック32よりも振動子21と直交する方向の長さが長く設定された導電性の第2のブロック35及び第1のブロック32第2のブロック35間に設けられる絶縁ブロック36からなるソケット26とを具備し、 FPC 30の各信号線の両サイドに、少なくとも振動子21の一方の面側よりソケット26の第1のブロック32の第1の溝31形成面まで達するスリットを構成する。
請求項(抜粋):
多数の振動子からなる配列を備えた超音波探触子において、一方の面に共通電位電極(23)が形成され、他方の面に信号電極(25)が形成された振動子(21)と、前記配列された多数の振動子にわたって接続された第1のブロック(32)と、配列された多数の振動子にわたって固着され、前記第1のブロック(32)への固着面が絶縁性で、振動子の配列面と直交する方向の長さが前記第1のブロックよりも長い部材(35,36)を備え、前記第1のブロック(32)及び前記部材(35,36)は、前記振動子及び信号線に応じて、少なくとも前記第1のブロックを分離するスリットが形成されたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (4件):
H04R 17/00 332 ,  H04R 17/00 330 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24

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