特許
J-GLOBAL ID:200903072299074389

車高検出器の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197139
公開番号(公開出願番号):特開平6-040231
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】取付け位置の自由度が大きく、従来よりも車高検出の精度が向上した車高検出器の取付け構造を目的としている。【構成】左右の車輪1がアクスルビーム2によって車幅方向に連結されている。アクスルビーム2の一端側(図1中左側)にはラテラルリンク6の一端部6aが揺動可能に連結されて、車幅方向に延設されている。そのラテラルリンク6は、その上端部6bが車体側部材であるサイドメンバ7に支持されている。車体側に設けられている図示しないブラケットにロードセンシングバルブ本体8が固定されている。また、上記ロードセンシングバルブの作動レバー9の先端部には、軸を上下にしたリンク部材であるロッド10の上端部が揺動可能に連結し、そのロッド10の下端部がラテラルリンク6の途中に揺動可能に連結している。
請求項(抜粋):
左右輪を連結するアクスルビームと、車幅方向に配置され両端部がそれぞれアクスルビーム及び車体へ回動可能に連結されたラテラルリンクとを備えるサスペンションを装備した車両に対して、作動レバーの揺動角度により車高を検出する車高検出器の本体を,車体若しくはアクスルビームに固定すると共に、その車高検出器の作動レバーと上記ラテラルリンクの途中とを上下方向に延びるロッド若しくはセンサスプリングによって連結したことを特徴とする車高検出器の取付け構造。
IPC (3件):
B60G 17/00 ,  B60T 8/30 ,  G01B 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-254006

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