特許
J-GLOBAL ID:200903072299212633

光記録媒体の記録再生方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167867
公開番号(公開出願番号):特開平7-021564
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 P-STM型光メモリのいかなる操作状況においても常にプローブと記録層との高精度な距離の制御が行える方法および装置を提供する。【構成】 先端部に微小開口部を有する透明体1中を導波する第1の光601が該微小開口部に形成する第1のエバネッセント場301中に光記録媒体の記録層502を設置し、前記第1の光601を用いて該光記録媒体5へ情報を記録しあるいは記録情報を再生するとともに、前記光記録媒体5中に前記第1の光601とは異なる波長の第2の光602を導波させてその導波光が前記光記録媒体表面に形成する第2のエバネッセント波302を前記透明体1により検出し、これを波長分離手段12を用いて前記第1の光601による導波光と分離して第2の光の強度を検出することにより前記透明体1と前記光記録媒体5との距離を調節可能とした。
請求項(抜粋):
先端部に微小開口部を有する透明体中を導波する第1の光が該微小開口部に形成する第1のエバネッセント場中に光記録媒体の記録層を設置し、前記第1の光を用いて該光記録媒体へ情報を記録しあるいは記録情報を再生するとともに、前記光記録媒体中に前記第1の光とは異なる波長の第2の光を導波させてその導波光が前記光記録媒体表面に形成する第2のエバネッセント波を前記透明体により検出し、これを波長分離手段を用いて前記第1の光による導波光と分離して第2の光の強度を検出することにより前記透明体と前記光記録媒体との距離を調節可能とした光記録媒体の記録再生方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-090152

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