特許
J-GLOBAL ID:200903072301046967

蓋体の開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352015
公開番号(公開出願番号):特開平11-175192
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 蓋体を開いた際に、蓋体が邪魔になったり、ぶらぶらしたりしないようにする。【解決手段】 第1ヒンジ14により2つ折り可能に構成された蓋体11の右端部を、機器ケース1の右端部に第3ヒンジ18により取り付けられた回動板16に第2ヒンジ17により回動可能に取り付け、機器ケース1に、蓋体11の左端部に設けられた係合ピン20を機器ケース1の上面左側から右端部の下部に亘ってガイドするガイドレール19を設けた。従って、蓋体11を開く際に、係合ピン20がガイドレール19にガイドされながら、蓋体11が2つに折り曲げられ、この折り曲げられた蓋体11が回動板16によって機器ケース1の右端部側を経て機器ケース1の下面側に移動して配置されるので、開いた蓋体11が邪魔になったり、ぶらぶらしたりせず、使い勝手の良いものを得ることができる。
請求項(抜粋):
筐体の上面の開口部を塞ぐ蓋体の開閉構造であって、前記蓋体は、そのほぼ中間部に設けられた回動連結部により2つ折り可能に構成され、前記蓋体の一端部は、前記筐体の一端部に設けられた可動手段に移動可能に取り付けられ、前記蓋体の他端部側には、前記筐体に対してスライド可能に係合する係合部が設けられ、前記筐体には、前記係合部を前記筐体の上面に沿ってガイドし、かつこれに連続して前記筐体の前記一端部の側面に沿ってガイドするガイド部が設けられ、前記蓋体は、前記係合部が前記ガイド部でガイドされながら、前記回動連結部で上方に向けて2つ折りされた上、前記可動手段によって前記筐体の前記一端部側を経て前記筐体の下面側に移動して配置されることを特徴とする蓋体の開閉構造。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  H05K 5/03
FI (2件):
G06F 1/00 312 Q ,  H05K 5/03 C

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