特許
J-GLOBAL ID:200903072301413307

血液透析装置のための液圧安全回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113797
公開番号(公開出願番号):特開平7-144019
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 供給リング導管12を介して透析液又は透析液成分を供給される透析装置において、止め機構22に漏洩が発生した場合に、透析装置を消毒する際に消毒剤の供給リング導管の中への逆流を阻止し、ひいては供給リング導管接続されている別の透析装置が危険にさらされるのを阻止する。【構成】 第1の電磁弁22の形の止め機構と、付加的に配置されている逆止め弁との間に挿入されている緩衝容積部に、周囲の導管部分区間の中の圧力より大きい圧力を印加し、この圧力を圧力センサPにより監視することが提案される。圧力センサPにより発生される信号は、マイクロプロセッサ28により監視される。
請求項(抜粋):
第1の接続部により供給管に接続され、前記第1の接続部の血液透析装置側に第1の止め機構とこれに後続している導管系とを有し、この導管系は第2の接続部を介して洗浄液及び/又は消毒液により洗浄されることができる血液透析装置のための液圧安全回路において、前記第1の接続部と前記第1の止め機構との間に第2の止め機構が配置され、前記第2の止め機構は、前記血液透析装置から前記供給導管への方向での流れを止め、これにより逆止め弁と前記第1の止め機構との間に緩衝容積部が形成され、前記緩衝容積部に所定圧力を印加する圧力印加手段が設けられ、前記緩衝容積部に接続されている圧力センサが設けられ、前記圧力センサにより発生される信号を評価する評価装置が設けられていることを特徴とする血液透析装置のための液圧安全回路。
IPC (2件):
A61M 1/14 510 ,  A61M 1/14 553

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