特許
J-GLOBAL ID:200903072301415440

コロナ放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238004
公開番号(公開出願番号):特開平11-084817
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 感光体の周速度を大きくしつつ、この感光体を十分且つ均一に帯電できるコロナ放電装置を提供することを目的とする。【解決手段】 感光体1に向けて開口された放電用の開口部を有する金属性シールドケース27cと、シールドケース内において感光体1の幅方向に張架された2本のコロナワイヤ27a,27bと、シールドケースの開口部にコロナワイヤ27a,27bと所定の間隔をあけて取り付けられた制御グリッド板27dとを備え、感光体の進行方向の上流側のコロナワイヤ27aとシールドケースの側壁との距離をL2、下流側のコロナワイヤ27bとシールドケースの側壁との距離をL3、コロナワイヤ27aと制御グリッド板との距離をL4、コロナワイヤ27bと制御グリッド板との距離をL5とし、L2=L3>L5>L4の関係を満たすように配置する。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体に向けて開口する開口部を有するシールドケースと、前記シールドケース内において前記感光体の幅方向に張架された2本のコロナワイヤと、前記開口部に前記コロナワイヤから所定の間隔をあけて取り付けられた制御グリッド板とを備え、前記2本のコロナワイヤのうち前記感光体の進行方向の上流側のコロナワイヤと前記シールドケースの側壁との距離をL2、前記2本のコロナワイヤのうち前記感光体の進行方向の下流側のコロナワイヤと前記シールドケースの側壁との距離をL3、前記2本のコロナワイヤのうち前記感光体の進行方向の上流側のコロナワイヤと前記制御グリッド板との距離をL4、前記2本のコロナワイヤのうち前記感光体の進行方向の下流側のコロナワイヤと前記制御グリッド板との距離をL5とすると、L2=L3>L5>L4の関係を満たすことを特徴とするコロナ放電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00

前のページに戻る