特許
J-GLOBAL ID:200903072301941273

インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259457
公開番号(公開出願番号):特開平10-108477
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電力損失や波形歪を増大させることなく、短絡電流を抑制したインバータ回路を提供する。【解決手段】 MOS型トランジスタを正負電源と負荷の間にブリッジ接続して構成され、所定の繰り返し周期で各MOS型トランジスタをオンオフ駆動して直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路において、各MOS型トランジスタのゲート端子とこのゲート端子への駆動信号入力端子の間にゲート端子の電荷制御を行うゲート電荷制御回路が介挿される。ゲート電荷制御回路は、MOS型トランジスタのオフからオンへの遷移時に複数ステップで切り替わるゲート駆動波形を生成してゲート端子に供給する駆動波形生成回路11と、ゲート端子の電圧を検出する電圧検出回路12と、この電圧検出回路12の検出出力に応じて駆動波形生成回路11のステップ切替えを制御する切替制御回路13とから構成される。
請求項(抜粋):
MOS型トランジスタを正負電源と負荷の間にブリッジ接続して構成され、所定の繰り返し周期で各MOS型トランジスタをオンオフ駆動して直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路であって、各MOS型トランジスタのゲート端子とこのゲート端子への駆動信号入力端子の間に前記ゲート端子の電荷制御を行うゲート電荷制御手段が介挿されたインバータ回路において、前記各ゲート電荷制御手段は、前記MOS型トランジスタのオフからオンへの遷移時に複数ステップで切り替わるゲート駆動波形を生成して前記ゲート端子に供給する駆動波形生成手段と、前記ゲート端子の電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段の検出出力に応じて前記駆動波形生成手段のステップ切替えを制御する切替制御手段とを有することを特徴とするインバータ回路。
IPC (5件):
H02M 7/537 ,  H02M 1/08 ,  H02M 1/08 351 ,  H02M 7/5387 ,  H03K 17/16
FI (6件):
H02M 7/537 C ,  H02M 7/537 E ,  H02M 1/08 A ,  H02M 1/08 351 A ,  H02M 7/5387 Z ,  H03K 17/16 L

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