特許
J-GLOBAL ID:200903072303318271

デューティ比補正方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223072
公開番号(公開出願番号):特開平8-088545
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は電子回路に入力したパルス列のデューティ比を崩すことなく回路内で伝送する技術に関し、特にLSIチップにおけるトランジスタの特性のバラツキによるクロックのデューティ比の崩れを小さくして信頼性の高いハードウェアシステムの構築に寄与することを目的とする。【構成】極性が逆の2相のパルス列の各パルスの立上りまたは立下りのいずれか一方を検出するパルスエッジ検出手段と、該パルスエッジ検出手段で検出されたパルスの立上りまたは立下りに同期して立上りと立下りを行うパルス列を生成するパルス列生成手段とを備えたデューティ比補正装置を回路内に組み込み、入力パルスを極性が逆の2相パルスに変換するバッファを介して回路内に入力されたパルス列のデューティ比の崩れを補正するように構成した。
請求項(抜粋):
入力パルスを極性が逆の2相パルスに変換するバッファを介して回路内に入力されたパルス列のデューティ比の崩れを補正する方法であって、該バッファを介した2相のパルス列の各パルスの立上りまたは立下りのいずれか一方に同期して立上りと立下りを行うパルス列を生成してこれをデューティ比を補正したパルス列とするようにしたデューティ比補正方法。
IPC (3件):
H03K 5/151 ,  H03K 5/00 ,  H03K 5/13
FI (2件):
H03K 5/15 C ,  H03K 5/00 G

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