特許
J-GLOBAL ID:200903072303734992
空港面レーダ監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049980
公開番号(公開出願番号):特開平10-246780
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 空港面レーダ監視装置において、空港内の芝からの反射により航空機が滑走路等から離脱したように表示されたり、航空機が移動方向を変化させるときのベクトル標識の向きが実際の航空機の向きからずれて表示される。【解決手段】 空港面上で航空機が移動する経路はある程度定まっており、これを予定移動路として設定する。追尾処理部86は従来同様等方的な平滑化処理を行うが、表示平滑処理部100は、予定移動路に沿って重み付けをした表示用の平滑化処理を行う。この表示用平滑化処理により、表示部94には、等方的な処理を行った場合よりも、入力データのノイズ等の影響が少なく確からしい航空機のベクトル標識が表示される。
請求項(抜粋):
レーダにより得られる航空機の時系列座標データに基づいて空港面上での前記航空機の位置及び移動方向を示すベクトル標識を画面表示する空港面レーダ監視装置において、航空機の前記時系列座標データに対して、当該航空機の予定移動路から離脱するデータ揺らぎに関する抑制を強調した平滑化を行って、前記位置及び移動方向を表す表示用平滑化データを決定する空港面上表示用平滑化手段を備えたことを特徴とする空港面レーダ監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/91 P
, G01S 13/66
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