特許
J-GLOBAL ID:200903072305190000

無線LAN装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039376
公開番号(公開出願番号):特開平7-250024
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ミリ波帯の電波を使用して親局にあるホストコンピュータと、複数の子局にある各パーソナルコンピュータとの間で無線LANを構築するための無線LAN装置に関し、ケーブルの敷設の煩雑さを解消し、また、親局側の無線器の設置台数を減少させることを目的とする。【構成】 親局装置2から出力された電波は、回転反射板10で反射され、回転反射板10の回転位置によって選択された、例えば子局装置5の反射板12へ送られ、この反射板12で反射されて子局装置5へ届く。子局装置5内の子局送信手段は、親局装置2からの電波の受信レベルを検出し、検出された受信レベルが所定値を越えている間に、親局装置2へ送信を行わせる。回転駆動手段11の回転速度と、親局装置2および子局装置5,8の各アンテナの指向性とを適切に設定することにより、回転反射板10が子局装置に対向している間に充分な通信ができる。
請求項(抜粋):
ネットワークの一部に無線伝送区間が介在する無線LAN装置において、親局装置(2)の付近に回転可能に設けられ、前記親局装置(2)から出力された電波を反射して複数の子局装置(5,8)へ送り、また逆に、前記複数の子局装置(5,8)からそれぞれ出力された電波を反射して前記親局装置(2)へ送る回転反射板(10)と、前記回転反射板(10)を所定の回転速度で回転させる回転駆動手段(11)と、前記複数の子局装置(5,8)にそれぞれ設けられ、前記親局装置(2)からの電波の受信レベルを検出し、検出された受信レベルが所定値を越えている間に、前記親局装置(2)へ送信を行わせる複数の子局送信手段と、を有することを特徴とする無線LAN装置。
IPC (6件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G01S 13/74 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 H ,  H04L 11/00 310 B

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