特許

J-GLOBAL ID：200903072305345110

空調用設備の設計方法および空調用設備

発明者： 久野 幸男 ,  花田 幸典
出願人/特許権者： 協立エアテック株式会社
代理人 (1件)： 加藤 久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-336672
公開番号（公開出願番号）：特開2001-153445
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 空気流入口と複数の空気流出口とを備えた空調用設備において、各空気流出口からの空気流出量を均一化する。【解決手段】 六面体形状のチャンバ本体11の周面に、空気流入口12と6個の空気流出口13a,13b,13cとを備え、6個の空気流出口13a,13b,13cにそれぞれフレキシブルダクト15の基端を接続するとともにフレキシブルダクト15の先端にそれぞれ吹出装置16を接続した空調用設備ユニット10において、空気流入口12に流入する空気流の動圧をPV0、チャンバ本体11内の空気流の全圧をPTCとするとき(PV0/PTC)≦0.35となるように構成する。

請求項（抜粋）：

六面体形状の箱体の正面に形成された空気流入口と、前記箱体の両側面に各3個ずつ形成された空気流出口とを備え、前記6個の空気流出口にそれぞれフレキシブルダクトの基端を接続するとともに前記フレキシブルダクトの先端にそれぞれ吹出装置を接続した空調用設備の設計方法であって、前記空気流入口に流入する空気流の動圧をPV0、前記箱体内の空気流の全圧をPTCとするとき、(PV0/PTC)≦0.35とすることを特徴とする空調用設備の設計方法。

Fターム (3件)：

3L080AA02 ,  3L080AA05 ,  3L080AC01