特許
J-GLOBAL ID:200903072307170040
液晶素子及びその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316657
公開番号(公開出願番号):特開2002-196304
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 高速スイッチングと大きい光学的特性の変化量を両立させる。【解決手段】 液晶素子の駆動方法は、15μmから200μmの距離を隔てて対向配置された透明な第1及び第2基板と、第1及び第2基板の対向面上に形成された第1及び第2の電極と、第1基板と第2基板との間に挟持された液晶層とを含み、第1の電極と第2の電極との間に所定の波形を有する駆動電圧を印加することにより液晶の配向方向を変化させて、その光学的特性を変化させる液晶素子の駆動方法であって、第1の電極と第2の電極との間に、第1の光学的特性を得ることができる第1の波形を有する駆動電圧を印加する工程と、第1の電極と第2の電極との間に、第1の波形を有する駆動電圧の実効的な電圧よりも10Vから500Vの範囲内で、その実効的電圧が低く、かつ、第1の光学的特性とは異なる第2の光学的特性を得ることができる第2の波形を有する駆動電圧を印加する工程とを含む。
請求項(抜粋):
15μmから200μmの距離を隔てて対向配置された透明な第1及び第2の基板と、前記第1及び第2の基板の対向面上に形成された第1及び第2の電極と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを含み、前記第1の電極と前記第2の電極との間に所定の波形を有する駆動電圧を印加することにより前記液晶の配向方向を変化させて、その光学的特性を変化させる液晶素子の駆動方法であって、(a)前記第1の電極と前記第2の電極との間に、第1の光学的特性を得ることができる第1の波形を有する駆動電圧を印加する工程と、(b)前記第1の電極と前記第2の電極との間に、前記第1の波形を有する駆動電圧の実効的な電圧よりも10Vから500Vの範囲内で、その実効的電圧が低く、かつ、第1の光学的特性とは異なる第2の光学的特性を得ることができる第2の波形を有する駆動電圧を印加する工程と、を含む液晶素子の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 505
, G02F 1/1334
FI (2件):
G02F 1/133 505
, G02F 1/1334
Fターム (9件):
2H089HA04
, 2H089HA10
, 2H089JA03
, 2H089TA02
, 2H089TA07
, 2H093NB04
, 2H093NB07
, 2H093ND32
, 2H093ND34
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