特許
J-GLOBAL ID:200903072307426249

ポリエステル系弾性バインダー繊維及びクッション構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088408
公開番号(公開出願番号):特開2000-282331
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 紡糸時に密着や糸切れがなく、長時間安定して製造できるポリエステル系弾性バインダー繊維と、この繊維を用いたクッション性の優れたクッション構造体を提供する。【解決手段】 芯鞘型のポリエステル系複合繊維において、芯成分はハードセグメントがポリアルキレンテレフタレート、ソフトセグメントが平均分子量500〜5000の直鎖状ポリアルキレングリコールからなり、融点が130〜190°Cのポリエーテルエステルであり、鞘成分は、融点又は軟化点が(芯成分の融点+50)°C以下のポリエステルであって、芯成分と鞘成分の溶融粘度比が特定の式を満足し、かつ、芯成分と鞘成分の体積比が80/20〜99/1であるポリエステル系弾性バインダー繊維。
請求項(抜粋):
芯鞘型のポリエステル系複合繊維において、芯成分はハードセグメントがポリアルキレンテレフタレート、ソフトセグメントが平均分子量500〜5000の直鎖状ポリアルキレングリコールからなり、融点が130〜190°Cのポリエーテルエステルであり、鞘成分は、融点又は軟化点が(芯成分の融点+50)°C以下のポリエステルであって、芯成分と鞘成分の溶融粘度比が下記式?@を満足し、かつ、芯成分と鞘成分の体積比が80/20〜99/1であることを特徴とするポリエステル系弾性バインダー繊維。0.4≦η(A)/η(B)≦2.6 ?@ただし、η(A)は芯成分の溶融粘度、η(B)は鞘成分の溶融粘度を表し、温度250°C、シェアレート1000s-1で測定した値を示す。
IPC (2件):
D01F 8/14 ,  D04H 1/54
FI (3件):
D01F 8/14 B ,  D04H 1/54 H ,  D04H 1/54 A
Fターム (29件):
4L041AA07 ,  4L041AA15 ,  4L041AA18 ,  4L041AA20 ,  4L041BA02 ,  4L041BA05 ,  4L041BA21 ,  4L041BA49 ,  4L041BA59 ,  4L041BC20 ,  4L041BD03 ,  4L041BD10 ,  4L041BD20 ,  4L041CA06 ,  4L041CA17 ,  4L041DD01 ,  4L041DD04 ,  4L041DD05 ,  4L041DD14 ,  4L047AA21 ,  4L047AA27 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047BA09 ,  4L047BB09 ,  4L047CA02 ,  4L047CA19 ,  4L047CB01 ,  4L047CC16

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