特許
J-GLOBAL ID:200903072308067048
圧縮着火内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339274
公開番号(公開出願番号):特開2006-144750
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、予混合燃焼時の過早着火を可及的に抑制するとともに、より良好な機関始動を可能とする。【解決手段】圧縮行程上死点近傍の時期に燃料噴射を圧縮着火内燃機関の気筒内に行う第一燃料噴射弁3と、圧縮行程上死点近傍の時期より早い時期に燃料噴射を気筒内または吸気ポート内に行い予混合気を形成する第二燃料噴射弁10と、を備え、第一燃料噴射弁3と第二燃料噴射弁10との燃料噴射によって予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、機関始動時には第二燃料噴射弁10から高着火性燃料を噴射し、機関始動完了後には該第二燃料噴射弁10から該高着火性燃料より着火性の低い低着火性燃料を噴射するとともに、第一燃料噴射弁3から該低着火性燃料より着火性の高い燃料を噴射する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮行程上死点近傍の時期に燃料噴射を圧縮着火内燃機関の気筒内に行う第一燃料噴射弁と、
圧縮行程上死点近傍の時期より早い時期に燃料噴射を前記気筒内または吸気ポート内に行い予混合気を形成する第二燃料噴射弁と、を備え、
前記第一燃料噴射弁と前記第二燃料噴射弁との燃料噴射によって予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、
機関始動時には前記第二燃料噴射弁から高着火性燃料を噴射し、機関始動完了後には該第二燃料噴射弁から該高着火性燃料より着火性の低い低着火性燃料を噴射するとともに、前記第一燃料噴射弁から該低着火性燃料より着火性の高い燃料を噴射することを特徴とする圧縮着火内燃機関。
IPC (8件):
F02D 41/06
, F02B 7/02
, F02B 23/02
, F02D 19/08
, F02D 41/02
, F02M 43/04
, F02M 61/14
, F02M 63/00
FI (8件):
F02D41/06 375
, F02B7/02
, F02B23/02 M
, F02D19/08 Z
, F02D41/02 351
, F02M43/04
, F02M61/14 310U
, F02M63/00 P
Fターム (55件):
3G023AA04
, 3G023AA05
, 3G023AA06
, 3G023AA18
, 3G023AB05
, 3G023AC02
, 3G023AC05
, 3G023AC08
, 3G023AD12
, 3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AB06
, 3G066AD08
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA14
, 3G066BA23
, 3G066CC31
, 3G066CC34
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DB01
, 3G066DC09
, 3G066DC26
, 3G092AA02
, 3G092AA05
, 3G092AA06
, 3G092AB03
, 3G092BB20
, 3G092DE03Y
, 3G092DE10Y
, 3G092DE14Y
, 3G092FA15
, 3G092FA17
, 3G092FA18
, 3G092FA31
, 3G092GA01
, 3G092GA02
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF21Z
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301JA21
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301KA01
, 3G301KA05
, 3G301LB02
, 3G301LB11
, 3G301PE03Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF08Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
燃料供給方法及び燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-221960
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-163590
出願人:三菱自動車工業株式会社
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