特許
J-GLOBAL ID:200903072308097737

丁合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104282
公開番号(公開出願番号):特開2009-256005
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】折込みちらしの給紙棚への積載時、ブラケットとともに従動給紙ローラを持ち上げる必要がなくなり、作業上の効率が向上する丁合機を提供する。【解決手段】折込みちらしSの束を給紙棚に積載する過程で、折込みちらしSの先端部S1がガイド体23の押上げ部23cに押し当たるため、ブラケット18が従動給紙ローラ13と一緒に押し上げられて上方に回動する。これにより、折込みちらしSの先端部S1が従動給紙ローラ13の下方に移動し、自動的に捌き板9上に案内配置される。給紙の毎に従動給紙ローラ13を持ち上げる必要がなくなり、作業能率が向上し、併せて繰返し作業に起因する作業者の心理的なストレスをなくし、精神衛生の保全に資する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
側板に沿って上下複数段に設けられ、配達用のシート紙が積載される給紙棚と、 前記給紙棚の奥部で、支軸により前記シート紙に対して接離方向に回動可能に支持されたブラケットと、 前記ブラケットに前記シート紙の給紙方向に沿って順に取り付けられた従動給紙ローラおよび主動給紙ローラと、 前記主動給紙ローラの下部に接触する状態に設けられた捌き板と、 前記ブラケットに、一端部が回り止め状態に取り付けられ、他端部が前記シート紙の供給方向に対して突き出るように湾曲形成された押上げ部を有するガイド体を備え、 前記給紙棚に前記シート紙を積載するに伴い、前記シート紙の先端部が前記押上げ部に押し当たって前記ブラケットを前記従動給紙ローラとともに前記支軸の回りに上方回動して前記シート紙を従動給紙ローラの下方に案内し、前記従動給紙ローラが前記シート紙を送り出し、前記主動給紙ローラが前記シート紙を捌き板とで挟みながら回転し、前記シート紙を上部から一枚ずつ分離して紙受部に送るようにしたことを特徴とする丁合機。
IPC (1件):
B65H 39/042
FI (1件):
B65H39/042
Fターム (3件):
3F050BA01 ,  3F050BB02 ,  3F050LB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 丁合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186913   出願人:株式会社デュプロ
  • 特許第3835590号公報
  • 特許第3919114号公報
審査官引用 (4件)
  • 丁合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186913   出願人:株式会社デュプロ
  • 特開昭63-212636
  • 特開昭63-212636
全件表示

前のページに戻る