特許
J-GLOBAL ID:200903072308441250
シート構造
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057851
公開番号(公開出願番号):特開2002-253380
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 高い減衰性を有し、同時に着座したときのフィット感が優れたシート構造を提供する。【解決手段】 支持フレーム部Bが、座面部の前方側下部に配置され剛性機能を有する前縁部1と、この前縁部1に接続され前縁部1から後方側に向けて延設・配置されたS字状バネ2とを備えて構成される。シートクッションパッドAは、その通気度が0.05〜1.5cfm[1.41〜42.2L/min.]の範囲にあり、かつコア層のヒステリシスロスが17%以下である。ポリウレタンフォーム原料は、ポリオール成分として水酸基価が20〜40mgKOH/g、末端がエチレンオキサイド単位であるポリエーテルポリオール30〜80重量部、水酸基価が15〜30mgKOH/gのポリマーポリオール70〜20重量部、シリコン整泡剤、発泡剤、及びTDI/MDI=70/30〜90/10のポリイソシアネート化合物を構成原料とするものであり、シリコン整泡剤は、自由発泡フォーム高さの平均値が225mm以上となる。
請求項(抜粋):
金型内部にポリウレタンフォーム原料を注入して成型されたスキン層とコア層を有するポリウレタンフォームからなると共に座面部が1層構造であるシートクッションパッドと、このシートクッションパッドの下部に配置されてシートクッションパッドを支持する支持フレーム部とを有するシート構造において、前記支持フレーム部が、前記座面部の前方側下部に配置され剛性機能を有する前縁部と、この前縁部に接続され前縁部から後方側に向けて延設・配置された弾性手段とを備えて構成されていると共に、前記シートクッションパッドは、その通気度が0.05〜1.5cfm[1.41〜42.2L/min.]の範囲にあり、かつ前記コア層のヒステリシスロスが17%以下であり、前記ポリウレタンフォーム原料は、ポリオール成分として水酸基価が20〜40mgKOH/g、末端がエチレンオキサイド単位であるポリエーテルポリオール30〜80重量部、水酸基価が15〜30mgKOH/gのポリマーポリオール70〜20重量部、シリコン整泡剤、発泡剤、及びTDI/MDI=70/30〜90/10のポリイソシアネート化合物を構成原料とするものであり、前記シリコン整泡剤は、自由発泡フォーム高さの平均値が225mm以上となるものであることを特徴とするシート構造。
IPC (7件):
A47C 7/18
, A47C 7/30
, A47C 27/14
, A47C 31/12
, B68G 5/00
, C08G 18/63
, C08G101:00
FI (7件):
A47C 7/18
, A47C 7/30 Z
, A47C 27/14 A
, A47C 31/12
, B68G 5/00
, C08G 18/63 F
, C08G101:00
Fターム (27件):
3B084CA01
, 3B084CB01
, 3B096AB07
, 4J034BA07
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB07
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DQ01
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HA14
, 4J034HC12
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034JA01
, 4J034NA01
, 4J034NA08
, 4J034QA02
, 4J034QA07
, 4J034QB14
, 4J034QB15
, 4J034QC02
, 4J034RA12
前のページに戻る