特許

J-GLOBAL ID：200903072308528932

携帯端末装置

発明者： 太箸 一郎
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-316055
公開番号（公開出願番号）：特開2003-125455
出願日： 2001年10月12日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：

【要約】【課題】 リズム楽器の機能を有する携帯端末装置を提供する。【解決手段】 振動センサ14は、携帯電話機K1の振動を検出し、振動の大きさに比例する信号を振動検出回路13へ出力する。振動検出回路13は、振動センサ14の出力が一定レベルを越えた時パルス信号を楽音形成部11へ出力する。ユーザが携帯電話機K1を振ると、振動センサ14が携帯電話機K1の振動を検出し、振動の大きさに比例した信号を振動検出回路13へ出力する。振動検出回路13は、振動センサ14の出力が一定値を越える毎にパルス信号を楽音形成部11へ出力する。楽音形成部11は、振動検出回路13からパルス信号が出力される毎にリズム音信号を形成し、スピーカ12へ出力する。これにより、例えば、楽音形成部11にマラカス音が設定されている場合は、ユーザが携帯電話機K1を一定強さ振る度にスピーカ12からマラカス音が発生する。

請求項（抜粋）：

基地局と無線による発信および受信を行う通信手段と、前記通信手段を介して外部との通話を行う通話手段とを備えた携帯端末装置において、前記携帯端末装置の振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手段の検出出力が一定値を越えた時パルス信号を出力するパルス出力手段と、前記パルス出力手段から出力されるパルス信号を受け、楽音を発生する楽音発生手段と、を具備してなる携帯端末装置。

IPC (5件)：

H04Q 7/38 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/40 ,  G10K 15/04 302 ,  H04M 1/00

FI (5件)：

G10H 1/00 102 B ,  G10H 1/40 ,  G10K 15/04 302 D ,  H04M 1/00 R ,  H04B 7/26 109 H

Fターム (18件)：

5D108CA04 ,  5D108CA07 ,  5D108CA08 ,  5D108CA15 ,  5D108CA29 ,  5D378LA03 ,  5D378LA17 ,  5D378LA71 ,  5D378LB12 ,  5D378WW01 ,  5D378WW03 ,  5K027AA11 ,  5K027EE11 ,  5K027HH29 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067HH21