特許
J-GLOBAL ID:200903072308802090

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140271
公開番号(公開出願番号):特開平11-337966
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 半導体素子の電極の配置及び配線パターンを効率的に行い、半導体素子の引き廻し配線の面積を低減することにより、液晶表示パネルの額縁を狭小化し、コスト低減を図る。【解決手段】 液晶表示パネルに接続される駆動用出力端子は半導体素子3の一方の長辺側に設けられる。液晶表示装置を駆動する入出力系信号を送受信する入力系端子14...及び出力系端子15...は半導体素子3の短辺に沿って配される。入力系端子14...及び出力系端子15...の下方には線分状の複数のITO配線5a...が並び配される。入出力系信号の送受信に際しては、各ITO配線5a...から半導体素子3の一方の短辺側の入力系端子14...に入力系信号を入力し、かつ半導体素子3の他方の短辺側の出力系端子15...から各ITO配線5a...に出力系信号を出力する。
請求項(抜粋):
液晶表示装置を駆動すべく液晶表示パネルの外縁に配される長方形をなす半導体素子を備え、上記半導体素子の両方の長辺と両方の短辺とに沿って、液晶表示装置を駆動するための入出力信号を送受信する電極及び液晶表示パネルに電気的に接続される電極が形成される半導体装置において、上記液晶表示パネルに電気的に接続される電極は半導体素子の一方の長辺側に設けられる一方、上記液晶表示装置を駆動するための入出力系信号を送受信する電極の一部は上記半導体素子における短辺に沿って並び配設されると共に、これら短辺に設けられた電極の下方又は上方には半導体素子の長辺と平行に線分状の複数の入出力用配線が並び配設され、上記半導体素子の短辺に沿って並び配設された電極に対する入出力系信号の送受信に際しては、上記各入出力用配線から半導体素子における一方の短辺側の電極に入力系信号を入力し、かつ半導体素子の他方の短辺側の電極から上記各入出力用配線に出力系信号を出力することを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  H01L 21/60 311
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  H01L 21/60 311 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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