特許
J-GLOBAL ID:200903072309714748

ディスク再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016896
公開番号(公開出願番号):特開2001-210019
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 複数個のディスクが共通のディスクストッカー21に保管され、各部屋14a,14bのユーザからのディスク選択指示により選択ディスクをディスクストッカー21から再生ユニット22a,22bへ移送して、再生するようになっているマルチルーム用オーディオシステム10において、各部屋14a,14bからの選択ディスクが同一であったときにも、適切に対処できるようにする。【解決手段】 切換器32a,32bは、同一の再生アンプ30a,30bを重複して選択できるようにする。例えば、切換器32aが再生アンプ30aを選択し、再生ユニット32aの再生音を部屋14aのスピーカー38へ出力しているときに、部屋14bのユーザが再生ユニット32aにおいて再生中のディスクを選択すると、切換器32bは切換器32aと同様に再生アンプ30aを選択する。これにより、部屋14bのスピーカー38からも再生ユニット32aのディスクの再生音が出力される。
請求項(抜粋):
複数の記録媒体を保管するディスク保管部(21)、前記ディスク保管部(21)との間で記録媒体を送受自在となっており前記ディスク保管部(21)から受けた記録媒体を再生する複数個の再生部(22a,22b)、各部屋に配置される再生メディア出力部(38)、各再生メディア出力部(38)を同一の再生部(22a,22b)へ接続することを許容して各再生部(22a,22b)と各再生メディア出力部(38)との接続を切り換える接続切換手段(32a,32b)、及び各部屋のユーザからの選択記録媒体を所定の再生部において再生させるように前記再生部(22a,22b)を制御するとともにその再生信号を選択指示のユーザの部屋の再生メディア出力部(38)へ伝送されるように前記接続切換手段(32a,32b)を制御する制御手段(20,29)、を有し、前記制御手段(20,29)は、或る部屋(以下、「第1の部屋」と言う。)から再生記録媒体の選択指示があった場合に、その記録媒体がすでに他の部屋(以下、「第2の部屋」と言う。)の再生メディア出力部(38)用に所定の再生部(以下、「第1の再生部」と言う。)で再生中であるとき(以下、「ケース1」と言う。)、第1の再生部と第2の部屋の再生メディア出力部(38)との接続を維持しつつ、第1の再生部と第1の部屋の再生メディア出力部(38)とを接続するように、前記接続切換手段(32a,32b)を制御するようになっていることを特徴とするディスク再生システム。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 19/02 501 ,  G10K 15/04 302
FI (3件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 19/02 501 U ,  G10K 15/04 302 D
Fターム (12件):
5D044AB05 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044CC09 ,  5D044DE45 ,  5D044FG30 ,  5D044JJ07 ,  5D108BA04 ,  5D108BB03 ,  5D108BD12 ,  5D108BE01 ,  5D108BH03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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