特許
J-GLOBAL ID:200903072311157317

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283519
公開番号(公開出願番号):特開2008-100400
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】駆動信号の制御を変更することなく、液体噴射ヘッドの配線接続部をその側壁に配置することで、装置全体の小型化を図ることが可能な液体噴射装置を提供する。【解決手段】4つの記録ヘッド10を千鳥状に配設してラインヘッド3を構成し、記録ヘッドは、振動子ユニットへの駆動信号を中継する駆動基板を有し、ノズル形成基板37の表面とは反対側の面にインク圧調整ユニットを配置し、これら記録ヘッドを、ノズル形成基板の表面が同一面上に位置し、尚且つ、そのノズル列がそれぞれ平行に位置する状態で並べて設けると共に、これら記録ヘッドのノズル形成基板の表面とは反対側のインク圧調整ユニット側のベース面55にインク供給チューブ17をノズル列方向に沿って配置し、インク圧調整ユニットをインク供給チューブに接続し、駆動基板のコネクタ41を記録ヘッドの側壁22に配置し、このコネクタに、駆動信号を供給するFFC18を接続した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体を貯留した液体貯留部材に通じる液体流路部材からの液体の供給を受けてこの液体を圧力室側に導入する液体導入圧調整部材を装着し、当該液体導入圧調整部材から圧力室内に導入した液体を、圧力発生手段の作動により液滴として吐出する複数のノズル開口を列設した液体噴射ヘッドを複数備えた液体噴射装置であって、 前記液体噴射ヘッドは、前記圧力発生手段への駆動信号を中継する駆動基板を有し、前記ノズル開口の形成面とは反対側の面に前記液体導入圧調整部材を配置し、 これら液体噴射ヘッドを、ノズル開口の形成面が同一面上に位置し、尚且つ、前記ノズル列がそれぞれ平行に位置する状態で並べて設けると共に、これら液体噴射ヘッドのノズル開口の形成面とは反対側の液体導入圧調整部材側の面に前記液体流路部材をノズル列方向に沿って配置し、 前記液体導入圧調整部材を前記液体流路部材に接続し、前記駆動基板の配線接続部を液体噴射ヘッドの側壁に配置し、該配線接続部に、駆動信号を供給する配線部材を接続したことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B05C 5/00 ,  B05C 11/10
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10
Fターム (19件):
2C056EA23 ,  2C056HA07 ,  2C056HA09 ,  2C056HA52 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AA16 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA22 ,  4F041BA34 ,  4F041BA38 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AA27 ,  4F042AB00 ,  4F042BA06 ,  4F042CB10 ,  4F042CB19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026721   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218094   出願人:船井電機株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-029321   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026721   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218094   出願人:船井電機株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-029321   出願人:ブラザー工業株式会社

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